クリニックブログ

2018.03.10更新

ワキ汗の治療についてご紹介いたします。
治療をご希望の方は、この記事をご参照いただき外来を受診してください。
皆さまのお悩み、症状をお聞かせいただき、それぞれに合った治療法をご紹介させていただきます。

・ボトックス注射(※): この注射は、汗を作りなさい!という指令が神経から「汗腺(汗を作り出す組織)」に届くのをブロックすることで汗を止めるものです。
ボトックス注射の適応となった場合、注射を行う日の予約をお取りいただきます。注射当日は、まず院内で麻酔のクリームを塗ります。ラップをあてて、1時間ほどお待ちいただきます(痛みに強い方は、麻酔なしで待ち時間なく、冷却のみで行うこともできます)。麻酔が効いてきたら、いよいよ注射を行います。片方のワキに10箇所程度、注射をします。最後にガーゼをあてて終了です。当日の運動は避けていただきますが、日常生活には支障ありません。注射後数日で汗が止まってくるのを実感していただけると思います(効果には個人差があります)。その後は個人差がありますが、通常6ヶ月から9ヶ月ほど効果が持続する方が多いです。汗の量によって、春先と秋の年2回行う方、春先に1回のみ行う方が多いです。
※診察を行った結果、「原発性腋窩多汗症」という病名がついた方に対して保険治療で行います。

・塩化アルミニウム外溶液:こちらは保険の効かない自費診療になります。塩化アルミニウムには、汗を作り出す腺の働きを抑える効果があります。まずは1日1回、入浴後に塗布していただきます。1週間程度で徐々に効果が現れてくることが多いです。しかし、この成分に反応して赤みやヒリヒリなどの副作用が強くでる方もいらっしゃいます。効果が確認できたら、少し間隔をあけながら外用を継続していただきます。手足の多汗症にも有効です。

・制汗クリーム:医療機関でのみ、販売しているクリームを用意しています(化粧品の扱いになります)。汗は比較的少なく、臭いも気になる方にオススメしております。朝、おでかけ前に塗布していただきます。足裏の汗、臭いにも効果的です。

・手術:汗よりも臭いが気になる方にご紹介しています。外来で客観的に臭いを確認し、手術の適応を認める方のみ行います。ワキにメスを入れ、臭いのモトになる汗の腺を除去する手術です。日帰りで局所麻酔で手術を行いますが、術後に1週間程度、手術部位の安静が必要となり、日常生活に制限がかかります(詳しくは外来でご説明いたします)。入浴も制限されるので、秋冬に手術を受けることをオススメします。

以上、ワキ汗や臭いでお悩みの方の参考になれば幸いです。まずはご相談だけでも、お気軽にご来院ください。

文責:院長

投稿者: 祖師谷皮ふ形成クリニック

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